有川ひろ×弓きいろ「塩の街」がLaLaで開幕!「マリッジパープル」は最終回

LaLa10月号

有川ひろ原作による弓きいろの新連載「塩の街」が、本日8月24日発売のLaLa10月号(白泉社)でスタートした。

「塩の街」は有川のデビュー小説であり、「自衛隊三部作」シリーズの一作。13年間にわたり有川の「図書館戦争」シリーズをマンガ化してきた弓が、「塩の街」でもコミカライズを担当している。「塩の街」は、塩が街を埋め尽くす塩害で崩壊寸前の東京に暮らす男女の思いを描いた作品。今号では巻頭カラー52ページで掲載された。なお「自衛隊三部作」シリーズのほか2作「空の中」「海の底」を、弓がコミカライズすることも決定している。

また今号では林みかせ「マリッジパープル」が最終回を迎えた。同作は憧れの高校に入学した凛と、理不尽な暴君・諭吉を描くラブコメディ。完結6巻は10月5日に発売される。さらに今号には付録として、弓の描き下ろしイラストを用いた「塩の街」文庫版の掛け替えカバー、緑川ゆき「夏目友人帳」の「ニャンコ先生アクリルフィギュア」が付属している。